近畿大学への入学を検討している人にとって、卒業までどれくらいの勉強時間が必要になるか気になる人がいるかと思います。
今回は、私が近畿大学の通信教育部(法学部法律学科)へ入学(1年次入学)してから、卒業までかかった総勉強時間をまとめます。実際の記録をもとに解説いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
私は2015年10月に近畿大学通信教育部に入学し、
2019年9月に近畿大学通信教育部法学部法律学科を卒業しました。
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総勉強時間について
私が、記録していたStudy Plusのアプリによると総勉強時間は以下のとおりです。
総勉強時間 合計 約704時間6分程度
総勉強時間には、スクーリングやメディア授業の学習も含まれます。
※図書館への資料回収や移動時間は含まれません。
1年次の勉強時間
期間:2015年10月〜2016年9月
45時間31分+α約155時間程度
合計 200時間31分
+αの期間は記録には残っていないですがおおよその目安ですが、総合科目を中心にして勉強しておりましたので、合計でだいたい200時間くらいは勉強しています。
2年次の勉強時間
期間:2016年10月〜2017年9月
合計 249時間13分
3年次の勉強時間
期間:2017年10月〜2018年9月
合計 155時間52分
4年次の勉強時間
期間:2018年10月〜2019年9月
合計 98時間30分
卒業に必要な勉強時間を確保するための方法について
大学生活で最も重要な目標の一つが卒業です。しかし、卒業にはある程度の単位取得と勉強時間が必要です。ここでは、卒業に必要な勉強時間を確保するための方法について紹介します。スケジュールの立て方やタイムマネジメント、勉強習慣の確立方法、そして休息とリフレッシュの大切さについて解説します。これらの方法を実践することで、卒業に必要な勉強時間を確保し、充実した大学生活を送ることができます。
スケジュールの立て方
卒業に必要な単位数と勉強時間を把握することがスケジュール作成の第一歩です。大学の学則や通信教育部のガイドラインに従い、必要な単位数と科目をリストアップしてください。その後、それぞれの科目で必要な勉強時間を見積もり、スケジュールを作成します。
スケジュールには、履修科目の名称、期間、勉強時間、試験日などを記載しましょう。また、余裕をもって計画を立て、達成感を得るために小さな目標を設定することも大切です。スケジュールに余裕があると、急な予定変更にも対応できます。
学習計画やスケジュールの立て方については、下記の記事で解説しております。
タイムマネジメントの重要性
卒業に必要な勉強時間を確保するためには、タイムマネジメントが不可欠です。時間を有効に使うことで、効率的に勉強することができます。
タイムマネジメントの方法としては、時間を分割する方法があります。長時間勉強するのではなく、20分から30分程度勉強して、5分から10分程度休憩するという方法が有効です。また、日ごとにやるべきことをリストアップし、優先順位をつけることもタイムマネジメントに役立ちます。
勉強習慣の確立方法
卒業に必要な勉強時間を確保するためには、勉強習慣を確立することが大切です。勉強習慣が定着すると、自然と勉強する時間が確保できるようになります。
勉強習慣を確立するためには、毎日同じ時間に勉強することが有効です。例えば、毎日朝7時から30分間勉強すると決めておくと、徐々に勉強する習慣が身につきます。また、勉強に集中するためには、スマートフォンやテレビなどの刺激源を避け、静かな場所で勉強することも大切です。
休息とリフレッシュの大切さ
卒業に必要な勉強時間を確保するためには、休息とリフレッシュも非常に重要です。長時間勉強していると、集中力が切れたり、ストレスがたまったりしてしまいます。そのため、定期的な休息を取り、リフレッシュすることが大切です。
休息の取り方は、自分にあった方法を見つけることが重要です。例えば、音楽を聴いたり、散歩をしたり、ストレッチをしたりすることで、リラックスした状態になることができます。また、スマートフォンやパソコンから離れ、リラックスした環境で過ごすことも効果的です。
また、睡眠の質を高めることも重要です。十分な睡眠をとることで、身体の疲れを回復し、次の日の勉強に備えることができます。睡眠時間を確保するために、寝る前にスマートフォンやパソコンの使用を控える、就寝前にリラックスするための習慣をつけるなどの工夫が必要です。
まとめ
元々、法律の知識がある人、レポート作成に慣れている人、効率の良い人はもっと少ない時間で単位を取り終わることができると思います。
ただ、自分より丁寧に課題やレポートに取り組む人や、テストの再受験、レポートの再提出が重なるとさらに勉強時間は増えると思います。
勉強時間は個人差が大きいので、あくまで1例として認識してください。
他の学科や違う大学の場合、卒業に必要な単位数や科目、実習の有無など異なると思うので、あまり参考にはならないかもしれません。
また、通信制大学での学習は長丁場になりがちですので、休息とリフレッシュは勉強時間を確保するために不可欠な要素の一つです。適切な休息とリフレッシュを取りながら、スケジュールを立て、タイムマネジメントを行い、勉強習慣を確立していきましょう。
通信制大学や近大通信のことで悩み事や疑問がございましたら、個別相談にも乗りますので気軽にお問合せフォームよりお問合せください。
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